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沖縄の歴史を語る上で欠かせない島【伊是名島】

ハイサイ! Kです

沖縄本島北部・今帰仁村(なきじんそん)の運天港(うんてんこう)からフェリーで約60分の距離に位置する【伊是名島】

周囲わずか約17kmで車でのんびり走っても約30分で回れる小さいな島です

美しいサンゴ礁に囲まれた島はシュノーケリング・ダイビングになどのマリンアクティビティが盛んです

結論から言いますと、琉球の歴史を語る上で欠かせない場所で、沖縄を訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしい離島です

尚円王誕生の地だけあって歴史を感じるスポットやまた、約400年という世界でも類をみない長期政権の統一王朝時代を築いた人物です

歴史を感じるスポットや、大自然を肌で感じるスポットが点在します、ぜひ最後までお付き合いください

目次

尚円王御庭公園

伊是名村出身で琉球王統「第二尚氏」、「尚氏とは」琉球王国を統治した王様のまたの名「第二」は1469年〜1849年までの410年間、その最初の王が尚円王です

尚円王はどんな人物だったのか? 銅像の左手は現在のヤンバルを指さしています、右手には櫂(船を漕ぐ道具)、腰に巻いているのは外出時に身につけていた命綱、足元には波が表現されています

農民から国王にまでなった尚円王は優れた才能の持ち主でした、その才能の一つに頭の良さが挙げられます

誰よりも働きもだった彼は、その頭脳をいかし常に田んぼに水を引く方法を考えたり、他の人には思いつかない発想力の持ち主でした

県指定史跡【みほそ所】

尚円王の生家の跡地にみほそ所という場所があり、とても大切に保存されていて

敷地内にはフクギやクバの大林に守られているかのように、三つの石が置かれています

そのうちの一つに尚円王のへそのおが埋められていると言われています、なぜ石を置いてあるかと言いうと家で飼っている家畜に食べられないように石を置いたと言われています

伊是名ビーチ

令和5年7月からしばらくの間緑化整備工事のため使用不可となります

伊是名ビーチは島の南西部の集落を抜けた先にある長さ約600mもあるロングビーチです

目の前には広大な海が広がり、エメラルドグリーンの海はキラキラと輝き透明度も抜群で景色は最高です

伊是名島に来た観光客のほとんどがこのビーチにきて海水浴を楽しみます、トイレ・シャワーなどの設備も充実していることも一つの要因でしょう

海水浴だけでなくキャンプも楽しむこともできます

シーズン中になると海を眺めながらバーベキューを楽しむ観光客も増えてきています

マッテラの浜

マッテラの浜はいろんな所でシュノーケリング・ダイビングしてきた人たちが口を揃えていうのが【ここが一番綺麗なのでは?】というぐらい美しいビーチです

離島だけあって海の透明度は抜群によく、晴れていれば浅い所でもエメラルドグリーンが際立ちます

北部、それも離島でしか見れない光景ですよね!

浜から沖合に約200mほど泳ぐと【マッテラ洞窟】があります

ここは素潜りの聖地と呼ばれるほど人気があり、全長約100m、深さ約7mほどの岩のクレパス(岩の割れ目)のことを言います

洞窟というと暗くて怖いイメージがある方もいると思いますが、いくつも水面に顔を出せる所があるので安心して遊べます

潜っている間は太陽光が差し込み、キラキラと輝く光景は見るものを魅了します

一人では絶対行かないこと、ツアーに参加するのをオススメします

海ギタラ・陸(アギ)ギタラ

自然が作った造形物海ギタラ・陸(アギ)ギタラとはそびえたつ岩の意味、この島には海と陸にそれぞれとても大きな岩があります

ギタラの大きさははるか遠くからでも見えるほど、ギタラ展望台からは間近に見ることができ、その大きさに圧倒されるでしょう

海が綺麗な伊是名島でも特に「海ギタラ」周辺の海はエメラルドグリーンに輝いています

ただ、ギタラ展望台は岩と岩の間にあるため両方を一緒に見ることはできません、一度に見るにはシラサギ展望台に行くといいでしょう

銘苅家

銘苅家は尚円王の叔父(父の弟)の直系の家族が住んでいて、銘苅住宅は戦火の被害にあわず保存状態も良かったため明治39年(1906年)に再建され

昭和52年(1997年)に国指定重要文化財に指定されました

アクセス

時刻表

運天港発
伊是名発
  • 9:00
  • 13:30
  • 10:30
  • 15:30
料金表

大人 往復3,500円 片道1,840円

小人 往復1,750円 片道920円(12才未満)

大人身障 往復1,840円 片道920円

小人身障 往復920円 片道460円

最後に

いかがでしたか、伊是名島は?

伊是名島の琉球の歴史を語る上で欠かせない場所です、沖縄を訪れる際はぜひ訪れてほしい離島です

尚円王誕生の地だけあって歴史を感じるスポットや、大自然を肌で感じるスポットが点在します

沖縄観光の際は、ぜひ訪れてほしい離島です

この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです

最後まで読んで頂きありがとうございました、ではいい旅を!

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