ハイサイ! Kです
沖縄県沖縄市にある【東南植物楽園】はまるで東南アジアにいるような暖かいエリアに珍しい植物が観られる植物園です
人より何倍も大きな植物や・可憐な花・愛嬌たっぷりな動物たちに触れ合うことができる場所です
東京ドーム3個分、約45,000坪の敷地には約1,300種類以上の大きな植物園で1日中遊んでいられます
この記事を読めば【南国】らしい植物が集まってできたこの植物園はまさに、沖縄観光にぴったり!
動物達もいるので、お子様づれにも人気のスポットです
秋〜冬には美しいイルミネーション、本土より気温が高く心地よい環境の中、まるで別世界に来たかのような感覚に陥ります
普段はめったに見ることができない美しいさにあふれる場所ということが分かります
植物園エリア・水上楽園エリア
植物園エリア
とても広い園内は植物園エリア・水上楽園エリアの二つに分かれています
まず初めに楽しんでほしい所は植物園エリアです。
水上楽園エリアより入り口が小さいので見落としがちですが日本一を誇るユスラヤシ並木を観ることができ、とてもいいフォトスポットとなっています
高さ20mをこえるユスラヤシはもちろん、木々で覆われてるので真夏でも涼しく体にパワーを充電できるスポットとなっています
他にも、レストランで使われえる豊かな香りのするハーブ園があったり、その姿が可愛らしいトックリヤシ並木など、たくさんのフォトスポットがあるので写真が好きな方にはうってつけの場所です
水上楽園エリア
水上楽園エリアは植物園エリアの逆側にあり名前の通り、まるで水の上に浮かぶ楽園のような作りのエリアです
園内の真ん中には大きな池が広がり、池を囲むように植物が植えられています
毎年2月下旬から4月中旬に開かれるおきなわブーゲンビリアフェアでは日本一の高さのブーゲンタワーが設置されるのも、ここ水上楽園エリア
ショップやレストラン動物と触れ合える場所などがあり、また園内の植物に詳しいガイドと園内まわるトリムツアー(参加料500円)随時開催中
冬にはきらびやかに飾られたイルミネーションが開催されたりと、一日中楽しめる場所です
園内のマップが公式サイトからダウンロードできるので、あまり時間のない方はマップを見ながら事前にいかに効率よく回れるルートを決めておくことをオススメします
【東南植物楽園】の歩んできた道
見所が多すぎて、できるのであればゆっくり時間を使って楽しんでほしい【東南植物楽園】
最初は大林農園という名前で1968年にオープンして以来、50年以上の時を得てここまで大切に育てられた歴史があります
大林農園の創業者である大林正宗さんは、台湾の花蓮市出身
戦後、沖縄に移住して日本国籍を取得しました
大林さんが沖縄に来て最初に思ったのが、台湾と一緒で亜熱帯植物を育てるには適切な場所
大林さんは「植物の楽園は、人間の楽園でもある」と思い、数十年後には植物の楽園になることを信じ開拓してきました
50年という長い年月をかけ作り上げた作品が、東南植物楽園の一番の見所ユラスヤシ並木です
きちんと均等に並んだユスラヤシ並木道、日本では東南植物楽園でしか見ることができません
このユスラヤシは元々オーストラリア原産のヤシで、暖かい気候のでしか育たないので県外では温室でしか育てることできないため
この高さまで育ったユスラヤシ観ることができるのがここ東南植物楽園だけです
50年という長い年月をかけて愛情たっぷり注いだユスラヤシ並木道は今や園のシンボルになっています
子供から大人まで一日中楽しめるポイントをチェック!
子供から大人まで植物園を目指す東南植物楽園は、どんな世代の人にも楽しんでもらえるように、それと大人になっても記憶に残るような魅力が園内にはたくさんあります
トックリヤシ並木
先ほどご紹介したユスラヤシ並木も人気のスポットですが、トックリヤシ並木もオススメのスポットです
とてもユニークで可愛らしい姿が印象的、植物園エリアにあります
季節によって見所が変わる花々
東南植物楽園ではそれぞれの時期によって期間限定の花を見ることができます
春には色合い鮮やかなブーゲンビリアやとても美しい翡翠色(ひすいいろ)のヒスイカズラ、夏には朝から昼間までしか咲かない蓮(はす)の花などが見るものを楽しませてくれます
イルミネーション
東南植物楽園では地元客や観光客を楽しめるイベントを季節ごとに開催しています
デートにぴったりなイルミネーション光の散歩道が特に有名で、カップル達に非常に人気のあるイベントです
竜血樹(りゅうけつじゅ)
竜血樹は真っ赤な樹液を出すことで知られています
赤い樹液は漢方薬や染料として使われていたそうです、野外で竜血樹が見られるのは東南植物楽園ならではです
園内の動物達
東南植物楽園ではたくさんの動物達を飼育しており、エサやり体験ができるエリアがあってお子様づれに人気があります
また、珍しいホオジロカンムリヅルやシロクジャクが間近で見ることができます
インフォメーション
名称 | 東南植物楽園 |
住所 | 沖縄県沖縄市知花2146 |
TEL | 098ー939ー2555 |
HP | https://www.southeast-botanical.jp |
入園料(入園のみ)
当日券 | 昼の部 9:30〜17:00 | 夜の部*① 17:00〜22:00 | 夜の部*② 17:00〜22:00 | 1日入園券*③ 12/23・24・25 |
大人(18歳以上) | 1,540円 | 2,150円 | 2,500円 | 2,800円 |
中人(13〜17歳) | 1,050円 | 1,250円 | 1,400円 | 1,500円 |
小人(4〜12歳) | 600円 | 750円 | 1,000円 | 1,000円 |
3歳以下 | 無料 |
*①12/16〜17・12/23〜1/3・1/6〜8除く
*②12/16〜17・12/23〜1/3・1/6〜8期間適応
*③12/23・24・25期間中料金、三日間のみ一日入園券と利用条件同じ
●障害者手帳をお持ちの方
手帳を提示して頂くと当日券料金半額、保護者1名まで半額
●団体20名様以上で10%割引(団体利用は事前にご連絡をお願いします)
最後に
【南国】らしい植物が集まってできたこの植物園はまさに、沖縄観光にぴったり!
動物達もいるので、お子様づれにも人気のスポットです
秋〜冬には美しいイルミネーション、本土より気温が高く心地よい環境の中、まるで別世界に来たかのような感覚に陥ります
普段はめったに見ることができない美しいさにあふれる場所です
最後まで読んで頂きありがとうございました